帰化許可申請の必要書類
帰化申請で必要な書類
帰化許可申請の準備は、書類の作成と書類の収集が中心です。申請手続きには、以下のような多くの書類を収集・作成し、提出しなければなりません。
必要となる書類は、帰化申請者が給与所得者であるか個人事業主であるかあるいは会社役員であるかなどによって異なってきます。
それでは必要書類について、作成しなければならないもの・収集しなければならないものなどの類型に分けてそれぞれを見ていきましょう。
作成しなければならない書類
- 帰化許可申請書(要5cm×5cm写真2枚)
- 親族の概要書
- 帰化の動機書 ※特別永住者は不要
- 履歴書
- 宣誓書
- 生計の概要書
- 事業の概要書 ※申請者が個人事業主または会社経営等の場合に必要
- 自宅付近、勤務先、事業所付近の略図
取寄せて収集する書類
本国から取寄せて取得する書類
- 本国法によって行為能力を有することの証明書 ※家族関係登録証明書(韓国)など
- 国籍を証する書面 ※本国の戸籍謄本・証明書など 翻訳者記載の邦訳文とともに提出
- 旅券(パスポート) ※写しでよい
日本の官公署から取寄せて取得する書類
- 戸籍謄本(除籍謄本) ※父母・配偶者・婚約者が日本人である場合など
- 日本での各種届書記載事項証明書 ※出生・死亡・婚姻など
- 住民票 ※配偶者・婚約者・同居親族が日本人である場合
- 閉鎖外国人登録原票写し ※平成26年2月1日より原則不要。但し例外もあり
- 納税証明書・課税証明書
- 公的年金 ※年金未納の調査のため
- 運転記録証明書 ※過去5年分が必要
勤務先等から取寄せて取得する書類
- 給与所得の源泉徴収票、源泉徴収簿及び納付書 ※親族が経営する会社・事業所に勤めている場合は前3年分が必要(原則は1年)
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